鍼灸治療｜まさゆき鍼灸整骨院・整体院

当院には、日々多くの急性痛、慢性痛でお悩みの患者様が来院されています。

痛みには大きく筋肉性の痛みと神経性の痛みの2つがあります。

慢性的な腰痛や肩こり等が筋肉性の痛みに該当します。

骨盤、背骨などの骨格（姿勢）、体の使い方の癖（歩き方など）が正常でないと、

筋肉に大きな負担が発生し、筋肉緊張を引き起こします。

筋肉緊張は、交感神経と運動神経を刺激するため血管収縮と血圧アップを引き起こします。

その結果、患部における炎症と発痛物質の産生が慢性的になり、痛みを伴います。

肩こりの患者様に猫背の方が多いのは、鎖骨と胸周辺の筋肉が緊張（収縮）することで、肩が前に巻き込む形となり、結果肩周辺の僧帽筋なども緊張してしまうためです。

筋肉性の痛みは、筋肉緊張を取り除く鍼灸などの施術を行うことが大切です。

神経性の痛みは、坐骨神経痛、五十肩、関節痛などが該当します。

神経性の原因は、神経の圧迫や炎症にあります。

神経の圧迫は、ヘルニアや脊柱管狭窄症など病院で診断される疾患もあれば、体重や老化による関節や神経に圧迫が発生しているケースがあります。

神経性の痛みは、圧迫を緩和させる施術や神経炎症を抑える施術を行うことが大切です。

鍼灸は中国では2000年以上の歴史を持つ東洋医学の手法です。鍼や灸を使用し、全身に多数存在するツボを刺激する施術で、人間の自然治癒力を高める効果があります。

鍼の刺激は、身体にもともと存在する内因性オピオイド（鎮静作用のある神経伝達物質）、内因性カンナビノイド（自律神経や炎症を調整する神経伝達物質）を活性化させる作用があります。

鍼灸治療は、下記のような症状に対応しています。

・神経系（自律神経の乱れ、頭痛、不眠）

・運動器系（関節炎、リウマチ、五十肩、腰痛）

・眼科系（眼精疲労、かすみ目）

・婦人科系疾患（生理痛、更年期、冷え症、不妊）

・消化器疾患（胃腸炎、消化不良）

・小児科経（夜泣き、かんむし、虚弱体質の緩和）

当院の鍼は0.2mm程の細さ（髪の毛程度）のため、痛みがほとんどなく、使い捨てのため感染症などの衛生リスクの心配もありません。

ひたちなか市で頭痛、首肩こり、五十肩、腰痛、坐骨神経痛、関節痛、自律神経失調症などの痛みや不調でお悩みの方は、まさゆき鍼灸整骨院・整体院にお気軽にご相談ください。